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投資をしたことがない人への投資の誘い方【成功例&失敗例】

投資を始めて“なんでもっと早く始めなかったんだろう!“と思っている方は多いのではないでしょうか?

私自身投資を始めて今まで財形貯蓄や保険商品にかなりの金額を入れていたことを後悔しました。

財形貯蓄を解約したときの話はこちら

保険を解約したときの話はこちら

次第に私は『仲の良い人には投資の良さを知ってほしい』そう思うようになりました。

しかし投資=ギャンブル、投資を勧める人=マルチ商法?と思っている人も多いのは事実です。

今回は2人の友人に投資を勧めて失敗した例、成功した例からどんな人に投資を勧めたら良いのか、投資を勧める方法を考察していきたいと思います。

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目次

投資に誘って疎遠になった話

なんか最近株とかビットコイン?とかみんなやってるみたいだよねー。まろれーるもやってるの?

まろれーる
まろれーる

うん。やってるよ。もし始めたいならなんでも聞いてね〜。ビットコインは少しやってるけど投資の大半をビットコインで運用するのはオススメしないかなぁ。

へービットコインってそうなんだ。また何かわかんないことあったら聞くねー。

最初はこのくらいの軽い会話でした。

もう一回聞かれたら具体的にオススメの始め方とか証券口座を話そうと思っていました。

ー後日ー

財形貯蓄の金利とかめちゃくちゃ安いらしいじゃん。私も投資やってみようかなぁ〜。今度教えてよ!

まろれーる
まろれーる

うん!良いよ。(財形貯蓄の金利に気づいたのは良いことだなぁ)証券口座とかラインでまとめて送るね!

その日の夜、ラインで楽天証券orSBI証券で積立NISAから始めるのが良いという内容を伝えました。

しかし既読スルー。

あれ??自分から聞いたのに?と思っていましたが気にしないでいました。

ー翌日ー

いろいろありがとー。実は他の人からのオススメでもうビットコイン始めたんだー。だから他は大丈夫ー。

まろれーる
まろれーる

(え、ビットコイン100%投資…?)そうなんだ。積立NISAも悪くないとは思うけど…

大丈夫!ビットコインがいいって教えてもらったから!

このやりとりの後からなんとなーく気まずい雰囲気になってしまいました。

結果的に2020年11月現在、ビットコインはPaypalへの導入等好材料が多く右肩上がりとなっています。

これもさらに追い討ち?となって私は“変な投資を勧めてきた人“となったんだと思います。

ビットコインをすすめた人は絶大な信頼を勝ち取ったと思います。

あくまでも結果論ですが少々傷ついた出来事でした。

なぜ誘って失敗したのか

今回の結果になった一番の原因は“本人が周りの人に判断を投げてしまっていること“だと思っています。

投資は自己責任と言われることが多いですが投資を始めるかどうかも自己責任です。

話を聞いている感じだと自分でどんな投資があるのか、株は?投資信託は?仮想通貨って何?と調べている様子はありませんでした。

勧められるがままに人の言っていることは全部信用している様子でした。

今投資をやっている人にも言えることですが思考停止して判断を人まかせ(例えばYoutuberとか)にしてしまうと自分の投資に納得することはできません。

最初に聞かれた時に自分で調べてみる様子がなかった時点でオススメすることを止めておけば良かったと今振り返って思います。

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投資に誘って株友になった話

最近投資やってる人多いみたいだよね〜。まろれーるもやってるの?

まろれーる
まろれーる

うん。やってるよ!長期的に運用すればギャンブルみたいにはならないよ〜。

そうなんだ!自分でわかってた方が面白そうだからまず調べてみる〜。また何かわからないことあったら教えてね!

ー後日ー

調べてみたけどちょっと投資やってみようと思って!証券口座は楽天かSBIにしておけば問題ないかな?

まろれーる
まろれーる

そうだね!どちらでも大丈夫だよ〜。楽天をよく利用するなら楽天の方がいいかな?と思うくらいかなぁ。

わかったありがとう〜。開設できたらまた相談させてね!

この後無事に楽天証券の開設が完了したことを連絡してくれました。

投資信託、米国株(ETF・個別株)、日本株について聞かれたので一通り説明して、本人は日本株と米国ETFを一般NISAでやると決意したようです。

なぜ投資に誘うことに成功したのか

投資について気になった時に自分である程度調べることができるタイプだったことが大きいと思います。

私がとっかかりの説明はしましたが、次に聞いてくる時にはある程度自分で調べているようでした。

少し勘違いしている点もありましたが、自分で調べてみる姿勢がある人は自分で納得して投資を始めることができます。

その結果、今では私と投資談義に華を咲かせる仲になりました。

自分で調べた上で聞いてくるタイプの人には投資を勧めてあげたいと思います。

※最初からゴリ押しするのはNGです。断り文句として“自分でも調べてみる“という人もいます。自分で調べた上で聞いてきているのか確認は必要です。

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投資の誘い方

突然投資を勧めるのは止めましょう

投資=ギャンブル、投資を勧めてくる=マルチ商法と思っている人は少なくありません。

何の知識もない方からすれば米国ETFへの投資も怪しいネットビジネスへの投資も同じものに見えています。

相手が投資についてどういう認識かわからないのに突然投資を勧めるのは止めましょう。

自分が良いと思っていることを仲の良い人に勧めたいという気持ちが先行してしまうと怪しまれて疎遠になってしまうこともあります。

投資のことを聞かれた場合

相手が投資のことを教えてほしいと言ってきた時も相手のタイプを見極めましょう。

自分である程度調べている人なら勧めても大丈夫だと思います。

判断を丸投げするタイプの人だと投資を始めたとしても損をしたら“あなたがそう言ったから!“と言われ兼ねません。

最悪の場合は投資に誘ったことで友達を失い兼ねません。

誘う時は慎重に、相手が本当に興味があるのか、自分で調べるほど投資が気になっているのか確認しましょう。

投資は自己責任という投資の基本を理解してもらった上で始めてもらった方がいい関係を築けます。

投資友達が1人でも増えると良いですよね!

では、また!

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この記事を書いた人

まろれーるのアバター まろれーる ワーママブロガー

フルタイムで働く1児のママ。株式投資歴1年のビギナー投資家。
毎日お得情報、投資のこと、仕事のこと、、、全てに奮闘中。
お得な情報・子育て情報・投資情報を中心に色々な情報を発信していきます。

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