我が家ではヨーグルトを毎朝食べています。
息子もヨーグルトが大好き!でもブルガリアの400gがたった二日で無くなる!
地味にお金かかるやつだ!
ヨーグルトをよく食べるご家庭ではヨーグルト代結構かかっているのではないでしょうか?
ヨーグルト代…計算すると月2000円近くかかってない?
そう思った私はヨーグルトメーカー導入を決意しました!
でもヨーグルトメーカーって本当にちゃんとできるの?
節約にならないって聞いたことあるし、デメリットもありそうだし踏み切れないなぁ…
そんな疑問を持っている方多いのではないでしょうか?
私もヨーグルトメーカーに対して「デメリットの方が多いんじゃないか?」と最初は半信半疑でした。
でも、今ではなくてはならない存在になっています。
ヨーグルトメーカーのない生活なんて考えられない!
今回はヨーグルトメーカーは節約にならないのか!?検証します。
メリット・デメリットと私のおすすめレシピをご紹介します!
ヨーグルトメーカーとは
ヨーグルトメーカーとは一定温度を一定時間保つことでヨーグルトを発酵させる機械。
用意するものは牛乳と種菌になるヨーグルトだけです。
好きなヨーグルトを増やすことができることで人気になっています。
一定温度を保ってくれるのでヨーグルトの他にも麹や味噌など発酵食品を色々作ることができます。
ヨーグルトメーカーは節約にならない?
ヨーグルトメーカーが節約にならないパターン
⚫︎ヨーグルトをあまり食べない人
⚫︎ヨーグルトの種菌・牛乳を高級なものにする人
ヨーグルトメーカーで作ると1回あたり1L程度のヨーグルトが出来ます。
ブルガリアヨーグルト(400g)の1.5倍の量です。
1Lあたりの計算ではブルガリアヨーグルトよりヨーグルトメーカーの方が安いですが、
食べきれないまま捨ててしまっては結局節約にはなりません。
ヨーグルトメーカーでも牛乳代と種ヨーグルト代はかかるもんね
一人暮らしの方やヨーグルトを食べる習慣のない方はヨーグルトメーカーは節約にはならない可能性が高いです。
ヨーグルトメーカーを買ってヨーグルトを作るとき
どうせ作るなら普段食べてるのより良いものを培養したい!!
と思っていました。
最初に購入したのが400g800円の高級ヨーグルトと1本300円近くするお高めの牛乳。
1Lの培養で結構なお値段しそうだな・・・
実際やってみたところきちんと固まらず破棄するという結果に!!
感覚的な話ですがお高いヨーグルトはお高いだけあって培養するのも難しい気がします。
何度か試しましたがほとんど失敗でした。
しかも元々ブルガリアヨーグルトを食べていたのに種菌を800円にしてしまうと節約効果も薄いです。
ヨーグルトメーカーで高級ヨーグルトを培養したい!と考えている場合は節約にならない可能性があります。
もちろんうまく培養できれば良いけどね!
おすすめヨーグルトメーカー
アイリスオーヤマ
ヨーグルトメーカーで一番人気なのがアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーではないでしょうか?
牛乳パックがそのまま入れられるタイプ。
自動メニューの多さで若干お値段に違いがありますが約3000円で購入することができます。
自動メニューがなくても温度、時間調節は可能なのでオリジナルで作る場合は安い方で問題ありません。
●飲むヨーグルト機能付き●
●飲むヨーグルト機能なし●
ビタントニオ
お洒落なヨーグルトメーカーが欲しい方にはビタントニオがおすすめ!
シルバーでシンプルなボディはとてもお洒落です♡
最高温度も70℃あるのでヨーグルトを作るだけではなく低温調理をしたいという方にもおすすめです。
牛乳パックをそのまま入れられるのでヨーグルト作りも楽ちんです。
甘酒や塩麹のオートメニューもついています。
タニカ電器
ヨーグルトメーカーも欲しいけど低温調理もがっつりやりたい!
という方にオススメなのがタニカ電器のヨーグルトメーカーです。
牛乳パックタイプではなく容器タイプ。
調理容器に牛乳、ヨーグルトを移し替えて調理します。
調理容器は口が広いので肉の低温調理や温泉卵など幅広い料理に使うことができます。
牛乳パックの蓋【絶対買いたい!】
牛乳パックタイプのヨーグルトメーカーを使っているとだんだんすくい難くなってきます。
半分くらいからスプーンが届かなくて手がヨーグルトだらけに…
そんな時におすすめなのが牛乳パック専用の蓋!
これがあれば半分くらいになったら牛乳パックを切って蓋をすることが出来ます。
牛乳パックタイプのヨーグルトメーカーを購入する際は同時に購入しておくのがオススメです。
なくてもいいかって思ってたけど、毎日手がベタベタに・・・
これは絶対にあったほうがいいです!
ヨーグルトメーカーのメリット
メリット①ヨーグルト代が安く済む
一番のメリットはヨーグルト代の節約です。
種菌ヨーグルトと牛乳1本で1Lのヨーグルトを作ることができます。
我が家の場合400gのヨーグルトパックが2日でなくなります。
160円×(30日÷2日)=2400円
1ヶ月で2400円のヨーグルト代がかかっていたことがわかります。
総量換算すると400g×15日分=6000g(6L)です。
次に6L分のヨーグルトをヨーグルトメーカーで作った場合を計算してみましょう。
【1Lに使う材料】ビオ1個(4つで160円)・牛乳1本(190円と仮定)
(40円+190円)×6L=1380円
ヨーグルトメーカーを使った場合1ヶ月で1380円かかることがわかります。
1ヶ月あたりでの差額は2400円ー1380円=1020円
ヨーグルトメーカーが3000円くらいのものと想定すると3ヶ月で元を取ることが出来る計算になります。
メリット②ヨーグルトをたくさん作れる
ヨーグルトメーカーで作れるヨーグルトは1L
市販のヨーグルトはブルガリアの大きいパックでも400gのものが多いです。
1Lのヨーグルトがあればアサイーボウルやタンドリーチキンなどヨーグルトを使った料理をたっぷりと作ることが出来ます。
以前はタンドリーチキンやろうと思ってもちょっとしかヨーグルトが残ってなくて買いに走ったりしてたなぁ…
我が家ではシリアルに牛乳ではなくヨーグルトをかけて朝食にしています。
腹持ちも良く、美味しいのでお気に入りのレシピです。
メリット③ヨーグルト以外も作れる
低音調理機としてもヨーグルトメーカーは使うことができます。
牛乳パックタイプの場合は口が狭いので他の調理はやりづらい一面もありますが、
タニカ電器のような調理器タイプのものであれば甘酒や肉料理など幅広い調理に利用できます。
ヨーグルトメーカーのデメリット
デメリット①失敗することがある
購入して何回かヨーグルトが固まらず失敗してしまったことがありました。
牛乳1本まるまる捨てるのは辛かった…
経験上ブルガリア等の大きい容器のヨーグルトを種菌にする場合、
最初は良く固まりますが何度か使うと固まらなくなってきました。
ヨーグルト自体は賞味期限内でしたが一度開封するとだんだん菌が弱っているのかもしれません…
ヨーグルトの種類と温度設定、保温時間を間違えても固まらず失敗することがあります。
デメリット②手入れが面倒
牛乳パックタイプの場合は手入れはほとんど必要ありません。
調理器タイプの場合は調理器の消毒が必要になります。
ヨーグルトを使うたびに洗浄〜消毒が必要なので面倒に感じるかもしれません。
都度洗浄するのが面倒な場合は牛乳パックタイプを購入しましょう。
デメリット③出来るまでに時間がかかる
ヨーグルトは発酵食品です。
発酵するのに時間がかかるので大体8〜9時間は完成までにかかります。
ヨーグルトがなくなった!と思ってもすぐには完成しないので計画的に作る必要があります。
我が家では大体寝る前にセットして起きた時に冷蔵庫に入れています。
ヨーグルトメーカーのデメリットはレシピや作るタイミングで解決することができるよ!
おすすめヨーグルトメーカーレシピ
失敗したレシピ
ブルガリアヨーグルト(400g)を使って1回あたり80gを種菌として使う方法。
最初の方はブルガリアヨーグルトを作るのに成功しましたが、2回目〜3回目あたりから固まらなくなってきました。
どの段階で固まらなくなるのかわからないのと400gから80g取り出すのが面倒でやめました。
ブルガリア以外でもやってみましたが結果は同じでした。
大きいパックを種菌に使う場合は要注意です。
滑らかでとても美味しいヨーグルト。たくさん作れたらいいなと思って挑戦しました。
2〜3回挑戦しましたがどれもうまくいかなかったです。
市販のあの滑らかさを再現することが出来なくて諦めました。
ダノンビオがおすすめ
説明書には種菌の分の牛乳をパックから取り出してヨーグルトを入れると書いてあるものもありますが、
このレシピなら牛乳1Lパックにそのままビオを一つ投入するだけ。
種菌ヨーグルトを計る必要はありません。
種菌ヨーグルトを計るのってスプーンの煮沸消毒とか面倒だしその点BIOは最強です。
ビオはスーパーで売っている4つセットのものを1つ使いましょう。
ビオは個包装になっているので賞味期限内であれば2回目、3回目、4回目とそのまま種菌として使うことができます。
1度ビオを購入すれば4回種菌として使える計算なのでコスパもいいです!
ビオを毎日食べるのはちょっとお高いな〜と思いますがヨーグルトメーカーがあればビオを量産できます。
ビオの4個パックでビオを4L作ることができます。
しかもBIOって賞味期限結構長くて種菌にぴったりなんだよ〜
計量の必要もなし!洗い物もゼロ!のおすすめレシピです。
今までで使った中でBIOと一番相性のいい牛乳はローソンの牛乳でした。
意外と牛乳によって出来上がりが違うのでお気に入りの牛乳を見つけてみてくださいね。
●我が家のヨーグルトメーカーはこちら●
タイマーと温度設定のみの超シンプル設計です。
我が家ではホットクックで低温調理ができるのでヨーグルトメーカーはシンプルなものを選びました。
ヨーグルトメーカーまとめ
ヨーグルトメーカーを導入することでヨーグルトを気兼ねなくたっぷりと使えるようになりました。
脱ヨーグルト貧乏!
⚫︎400gパックがすぐになくなってしまう家庭
⚫︎家族で毎日ヨーグルトを食べる家庭
ヨーグルトがなくてスーパーに買いに走る必要がなくなります。
何よりヨーグルトをちょこちょこ買うのって結構高くつくことが多いですよね。
改めて計算してみるとヨーグルト代で数千円!ってこともあったよ。
最初はハードルが高く感じていましたがなんでもっと早く買わなかったんだろうと思っています。
ヨーグルトメーカーのデメリットも工夫するだけで簡単に解決できるものばかりです。
お得にお気に入りのヨーグルトをたくさん作ってみてはいかがでしょうか?
では、また!
コメント