私が子どもを出産したのは新卒で配属された地域でした。つまり地元の友達は0、知り合いは同僚のみ。女性の少ない会社、みなさん自分の親くらいの年齢なので友達とは呼びづらく、、、会社以外でネットワークが全くない状態で出産~育児を開始しました。
転勤族のご主人についていきママ友が出来ない、ママ友が出来るか不安というママ多いと思います。
今回はママ友0からママ友10人作った方法についてまとめたいと思います。
ママ友と言っても子どもだけの付き合いではなく親同士も仲良しで普通の友達の関係です。
ワンオペで辛い毎日
子どもが産まれてから2ヵ月後、里帰り出産を終えて自宅へ帰りました。里帰り中は親と毎日話をしていましたし、家事をしなくても大丈夫、育児だけに専念していればいい状態でした。
しかし、、自宅に戻ると話し相手がいない、育児だけでなく家事もやらなければならない
という現実に絶望しました。家事に関しては主人の手伝いを頼りにしたり、ご飯は1品で簡単に済ませたりしてなんとかこなしていきましたが、私の中で一番きつかったのは話し相手がいないことでした。
朝起きたら主人は出勤済みなので起床から主人が帰宅する19:00頃、帰りが遅いときは夜寝るまで誰とも話さずにいる日が多かったです。
毎日慣れない家事育児、誰とも話さない生活。。子どもも夜泣きが多くボロボロでした。
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失敗に終わった方法
- 公園にでてみる
まず、ママ友を作るには外に出るしかないと思い。外に出てみることにしました。
公園をお散歩していると同じくらいの子どもを連れているママによく会いました。
でも知らない人に急に話しかける勇気はもちろんありませんでした。
よくて挨拶を交わすだけで終わりました。もちろん友だちは出来ませんでした。
- 児童館に行ってみる
公園ではすれ違いざまに挨拶する程度だったので今度は児童館に行ってみることにしました。
児童館であれば屋内だし、子ども同士が関わってそこから友達になれるかも?と思ったからです。
しかし、すでに仲良しの輪が出来上がっている状態でその中に入ることはできませんでした。
子ども同士もまだ生後4か月程度だったので関わるわけもなく…。
気まずくなってすぐに退散しました。
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実践!ママ友を作る方法
公園もダメ、児童館もダメ…このまま子どもが保育園に入れるまでこの生活が続くのかと思うと絶望的でした。そんな時、市から子どもの体調を確認させてくださいということで助産師訪問がありました。
一通り体重や身長を測ったあと、市で行っているママ向けのイベントの案内を受け取りました。
今までの自分であれば『知らない人と会うなんてめんどくさい』と思っていましたが、それをみて藁にも縋る思いで参加しました。
1グループ10~20人くらいの会合、一回当たり60分くらいで子どものことについて話し合うというもの。とてもライトです”夜泣き対応どうしてる?”とか”離乳食は?”とか。
月齢の乖離も半年以内くらいで設定されているので数か月先の先輩ママの話も聞けて参考になりました。そして何より人と話せる!
最初の参加ではその場限りの会話で終わりましたが、懲りずに行ける限りすべてのイベントに参加していました。すると何回か会ったことある人がチラホラ出てきます。
そうなると自然と会話ができるようになり、児童館に行く約束をしたりするようになりました。
何回も市のイベントに参加することで知り合いがどんどん増えて知り合い→友達になっていきました。
まずはイベントに参加してみよう!
公園や児童館でママ友が出来る方も多いと思いますが、私の場合は自治体のイベントになるべく多く参加することで友達を増やしました。
公園や児童館と違い、イベントは強制的にディスカッションをするのでどんな人なのか、気が合うのか合わないのかも分かります。徐々に気の合うメンバーで仲良くなり、今では10人以上のママ友がいます。土日に公園で待ち合わせしたり、情報交換したりいい関係を築くことが出来ました。
お住まいの自治体で主催しているイベント(交流会・ベビーマッサージ・ヨガ等)に参加し続けると自然と知り合いが増えると思います。普段出不精の自分ですが重い腰を上げて参加してみてよかったと思っています。
では、また!
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