子どもの鼻水・・・困りますよね。
我が家の息子も3歳半くらいまで鼻をかむことができませんでした。5歳の今やっと満足にかめるようになったくらいです。
鼻かぜを引いてしまうと鼻が詰まって夜泣きが増えたり、
放置しておくと中耳炎になったり・・・
でも・・・毎日吸引のために耳鼻科に通うのもめんどくさい(泣)
そんなときに重宝するのが鼻吸い器!
特にメルシーポットは吸引力も強くていい口コミも多いです!
でもその反面「メルシーポットを買って後悔した」という意見もちらほら。。
メルシーポット気になるけどお値段もそこそこするし後悔はしたくないんだよなぁ・・・
メルシーポットをせっかく買うなら後悔はしたくないですよね!
今回は5歳児と0歳児、2人の子どもにメルシーポットを使った筆者が、
メルシーポットの使い心地、デメリットなど実体験に基づいて解説します!
また、筆者自身がずっと気になっていた
『新生児にメルシーポットは使えるって本当?』
『メルシーポットっていつから使えるの?』
という疑問についても実体験をご紹介します。
メルシーポットを買って後悔した実体験と口コミ
動作音がうるさくて後悔
メルシーポットの口コミで多いのが「音がうるさい」というもの。
我が家で使用している旧モデルは結構音が大きく、ブーンという音で上の子は泣くこともありました。
ただ、何度かメルシーポットをやっていると「気持ちよくなる」ということを理解したのか、
ギャン泣きで何もできないということはなくなりました。
ママの考え方次第だけどどうせ耳鼻科で鼻吸いをしてもらっても泣くし個人的には音で泣くのは特に気になりませんでした。
2023年9月現在発売しているモデル(メルシーポットS-504)は筆者がもっているものより静音のモデルなので、
当時よりは音の問題は軽減されていると思います。
また、新生児からメルシーポットを使っている下の子は全くメルシーポットの音で泣くことはありませんでした。
必ず赤ちゃんが音で泣くということではないようです。
下の子の吸引を夜中にしたときに上の子は爆睡。
音で他の兄弟が起きてしまう・・・!という事態も我が家では発生していません。
その子によってメルシーポットの音に泣いてしまうのかは違うみたいです。必ずしも泣くわけではないのと鼻吸いはどこでやってもどうせ泣くと思っていたので筆者は音はデメリットに思っていませんでした。
本体の振動で音が響くのが気になる・・・という場合は下にクッションや座布団を敷くと効果があります◎
持ち運べなくて後悔
メルシーポットはコンセントから電源を取るタイプなので、
外出時の持ち運びには対応していません。
鼻風邪がひどいときは外出先でも吸引できれば良かったな~・・・と思うことは何度かありましたが、
我が家では家を出る前と帰ってきた後に吸引して間に合っていたというのが実態です。
メルシーポットは電源式である代わりに吸引のパワーが高いのが特徴。
持ち運び用も買ったけど吸引力が・・・という意見はよく聞きます。
筆者はポータブルタイプはもっていませんが上の子が鼻をかめるようになるまでは特に困ったことはありませんでした。
もちろん吸引力が同じでポータブルタイプがあればそれを買います!笑
ポータブルタイプで評判がいいのは”ちぼじ”という吸引器です
ノズルが太くて後悔
メルシーポットについている通常ノズルが太くて使いにくい!これは筆者も思いました。
2~3歳になれば使えると思いますが赤ちゃんの鼻に入れるには大きすぎる!という太さのノズルがついてきます。
最初についてきたノズルは捨ててしまったので公式サイトの画像をご参考にしてください。
筆者はメルシーポットが届いて即日別売りの細いノズルを購入しました。
筆者は一番細いタイプのみえーるロングを購入しましたが、
一番人気なのは二番目に細いタイプボンジュールです。
どちらでもお好みの方を購入すると鼻の小さい赤ちゃんでも簡単に使うことができると思います。
最初からボンジュールがセットになっている商品もあるので小さい赤ちゃんに使う予定なら、
セット商品がおすすめです!
筆者が使っているみえーるロング
付け替えノズル一番人気ボンジュール
最初からボンジュールが付いているセットが一番オススメ!
みえーるロングを生後1ヶ月の子どもに使うとこんな感じ↓
赤ちゃんのうちはみえーるロングかボンジュールがおすすめ!
片づけづらくて後悔
ポータブルタイプの鼻吸い器に比べるとメルシーポットは大きくて収納に場所を取ります。
メルシーポットは付属品も多くて収納もめんどう・・・
私も最初はそう思っていました!
嵩張るし部品を無くさずに綺麗に収納できないと嫌だな~
部品も多いし大きいし持ち運びもチューブが長くて面倒だなと・・・笑
我が家では100均の取っ手付きのケースを購入して収納しています。
取っ手付きなら上の方に収納しても取り出しやすいし目につきにくいところにしまえる!
収納用のケースを買うまでは最初に入っていた箱にしまったりして面倒だったのですが、
ケースにしまうようにしてからメルシーポットを使うハードルが下がりました!
網目のないタイプなら更にすっきり収納できる◎
メルシーポットを購入した際は収納用のケースも早めに購入するとストレスなく使うことができますよ!
メルシーポットは新生児でも使える?【実体験】
私がメルシーポットを購入したのは上の子の生後半年頃。
ひどい鼻風邪を引いてしまい口コミをみてメルシーポットを購入しました。
ポータブルタイプも悩みましたが吸引力重視でメルシーポットを購入しました。
それまでは出てくる鼻水をティッシュで拭くばかりで全然すっきりしてなさそうだな~と思っていたのに、
メルシーポットを購入してからは面白いくらいに吸えるようになってストレスフリーになったのを覚えています。
でもその時にちょっと思ったのが・・・
これってもっと小さいとき、なんなら新生児のころからあれば便利だったよな~でも実際新生児って使えるの?
もっと早く買っておけばよかった!
でも新生児の頃も使えたのかなー???ということ。
今回第二子で新生児からメルシーポットを使用する機会があったのでメルシーポット×新生児レビューします。
メルシーポットは新生児でも使えた!
公式サイトによるとメルシーポットの対象年齢は新生児から。
0ヶ月の赤ちゃんはもちろん、花粉症で悩まれている大人の方まで幅広くご使用いただけます
公式サイトQ&A
でも本当にあんなに小さい赤ちゃんに使えるのかな・・・?
結論から言うとメルシーポットは新生児でも使えました!
下の子が生後20日頃、上の子の風邪をもらってしまい鼻水が止まらなくなってしまい、
鼻づまりで夜も寝られない!という状況になってしまいました。。
鼻が詰まってすぐ起きちゃう!私も寝たいのにつらい・・・
夜通し看病するのも疲れてしまい、、そこでメルシーポットがあるのを思い出しました!
生後20日とはいっても低体重で産まれたので3000g程度しかない小さい赤ちゃんでした。
メーカーサイトでは新生児からOKとはなってるけど本当に使えるの??と思いましたが、
勇気を出して使ってみたらばっちり鼻水を吸い取ることができました!
メルシーポットを新生児に使った感想と反応
使う前は「こんなに小さい子に使って大丈夫かなぁ・・・」と思っていましたが、
使ってみると案外拍子抜け。
新生児にメルシーポットを使う前に考えていた懸念事項はすべて取り越し苦労でした。
正直上の子のとき”もっと早く買って置けばよかった・・・”と思いました。
上の子でメルシーポットを使っていたので鼻吸いのコツはつかんでいたのも良かったも!最短時間で鼻水をサッと吸うことができました。
メルシーポットを購入するか悩んでいる人は早いうちに購入しておくのがいいと思います!
メルシーポットは早めに購入がおすすめ!
メルシーポットを購入して後悔するかも・・・
約1万円するので後悔したくない!そう思いますよね!
でも吸引力の強い鼻吸い器が欲しい!そう思ったらメルシーポットはおすすめです。
音の大きさとか置き場とか後悔しそうなポイントはあるけど吸引力には代えられない!というのが筆者の結論です。
新生児から使えるメルシーポットは悩んでいるなら早めに用意しておくのが吉◎
いつ風邪を引くかわからないので引いてから買う!のではなく、
事前に用意しておくのがオススメです。
ただ、ポータブルタイプがどうしても欲しい!という場合はメルシーポットはオススメできないので、
各ご家庭で鼻吸い器に求めるポイントを加味して購入を検討してみてくださいね!
メルシーポット単体はこちら
ボンジュール(細い吸引口)セットはこちら
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