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時短勤務でも帰れないって本当?給料は?時短勤務のメリット・デメリット解説します!

2020年6月に1時間の時短勤務で復職してから半年が経ちました。

育休中のママは復職するときの勤務時間を悩みますよね。

時短で復帰すると給料ってどのくらい減るのかな?

B子

時短勤務なのに帰れないことってあるのかな?

私は半年時短勤務をしてみて来年からフルタイムへの切り替えを検討しています。

今回は時短勤務のメリット・デメリットから私がフルタイムへの切り替えを検討している理由について解説します。

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目次

時短勤務の給与

時短制度対象者

時短制度は法律で決められた働く親の権利です。

1. 3歳未満の子どもを養育する労働者であること
2. 1日の所定労働時間が6時間以下でないこと
3. 日々雇用される者(日雇い労働者など)でないこと
4. 短時間勤務制度が適用される期間に育児休業を取得していないこと
5. 労使協定により適用除外とされた労働者でないこと

引用元:厚生労働省 / 短時間勤務制度(所定労働時間の短縮等の措置)について

決められた内容を元に会社ごとに時短期間等を社則で決めています。

休職に入る前に自分の会社の福利厚生の確認をしておくと復職前に時短の検討がしやすいです。

私の勤める会社では15分単位で最大2時間45分まで時短勤務することができます。

育児での時短は子どもが小学校4年生になるまで可能。

時短→フルタイムの切り替えは1ヶ月前までに申請すればOKです。

私は1時間の時短勤務で働いています。

時短勤務の給与計算

時短勤務になるとすっごく給料が減っちゃう!!

そんな話を聞いたことはありませんか?

基本的には働かなかった分だけ控除されます。

【計算式】

月額基本給 × 月の合計実労働時間 ÷ 月の合計所定労働時間

例えば

月額基本給:25万円

定時間:8時間

時短:2時間(実働6時間)

25万円×6時間÷8時間=18.75万円(▲6.25万円)となります。

単純に25%分実働時間を短くするのでその分給与も25%減るイメージです。

時短が理由で不当に給与控除されることはないので安心しましょう。

時短に対して残業が発生した場合は実働時間分は控除されずに給与が発生します。

時短とボーナス

時短勤務に設定している場合は仮に毎日残業で実質フルタイムで働いていても、

ボーナスの査定は時短勤務を基本に計算されます。

時短だけど残業になる日が多く実質フルタイムに近い場合はフルタイムに戻すことを検討してもいいかもしれません。

時短勤務でも帰れないのか?

時短勤務の残業に関する法律

時短勤務の残業に関しても法律で定められています。

3歳未満の子どもを育てる親は残業免除の申請ができると定められています。

申請を受けた事業者は3歳未満の子どもを育てる従業員に残業させることはできません。

小学校に入る前の子どもを養育する者に対して時間外労働の制限ができると定められています。

法定時間外労働の制限の申請を会社にした場合1ヶ月24時間/1年で150時間を超える時間外労働をさせることは禁止です。

基本的には残業免除のための申請が必要になります。

会社によっては子どもの年齢の設定がもっと上の年齢だったりもします。

この申請をすれば会社は所定時間を超えて社員に残業をさせることは出来ません。

裏を返せば申請をしなければ時短時間を超えて残業することができます。

私は業務的に月末月初は絶対残業が発生するから申請しませんでした。

会社の風土にもよると思いますが実際のところ残業なし申請したとしても、

周りの風当たりがきつかったり、誰も代行はしてくれ無いという会社も多いと思います。

私の会社も制度としてはありますし風当たりも対してキツくありません。

でも代行者がいません。つまり帰ってしまうと辛いのは自分。

なので残業免除制度は使っていません。

私の場合は代行者が居ないので誰かに頭を下げて帰るということはありませんが、

時短の分を他の人に補ってもらう場合は少し気が重いかもしれませんね。

実際残業しているの?

時短勤務で復職して半年が経ちますが毎月の残業時間実績は右肩上がり。

10月から仕事が忙しくなり時短で帰宅できることが減りました。

フルタイムの時間と数時間の差しかない状態です。

お迎えが延長保育ギリギリの時間になり、夕飯作りに苦労する日が増えました。

やっぱり残業になっちゃうの!?時短の意味ないじゃん!

うーん、会社によると思うけど実際は毎日きっかり時短で帰るっていうのは私は厳しいかなぁ

実際に時短勤務で帰れる環境かどうかは先輩ワーママを見るとイメージつくと思います。

(私の場合は同じ職種(総合職)の先輩ワーママが居なかったのでぶっつけ本番でしたが…。)

自分の会社の状況から予想してみましょう。

時短のメリット・デメリット

メリット

  • 申請すれば残業を免除にすることが出来る
  • 仕事が終われば時短でサクッと帰れる
  • 朝の時間を保育園に合わせて出勤時間を調整できる

デメリット

  • 時短の分だけ給料が下がる
  • 周りの人に気を遣う
  • 時短にしても残業になることも多い(会社による)

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時短勤務はオススメ?

まずは時短で復職するのがオススメ

会社によって取りづらい取りにくいはあると思いますが、

取れそうであればまずは時短で復職しましょう。

思っていたよりもワーママは忙しくてリズムを掴むのに時間がかかりました。

それでも毎日の仕事はやってきます。

時短でリズムを掴めたらフルタイムにしてもやっていけるのか検討出来ると思います。

時短→フルタイムへ切り替えるのは比較的やりやすいですが、

フルタイム→時短はハードルが高い会社が多いのではないでしょうか?

給与のこともありますがまずは時短で復職することをオススメします。

フルタイム検討中

半年間時短勤務をしてみて最近では残業をすることが増えてきました。

実質フルタイムになっている日もあります。

その状況をみて上司から『在宅メインでのフルタイム』を提案されています。

通勤時間が往復1時間だからその分時短しているので在宅であれば問題なくフルタイム+残業ができます。

年明けの1ヶ月試してみて出来そうであればフルタイムに切り替える予定です。

毎月の給与はほぼフルタイムであれば控除額は減りますが、

ボーナスへの影響が大きいのでフルタイムへ戻す検討をしています。

今行っている家事楽の工夫を活用しつつフルタイム勤務できればいいなぁと思っています。

時短にするかフルタイムにするか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

では、また!

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この記事を書いた人

まろれーるのアバター まろれーる ワーママブロガー

フルタイムで働く1児のママ。株式投資歴1年のビギナー投資家。
毎日お得情報、投資のこと、仕事のこと、、、全てに奮闘中。
お得な情報・子育て情報・投資情報を中心に色々な情報を発信していきます。

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