楽天モバイルの新プランアンリミットⅥの発表で楽天モバイルの契約者急増中です。
1年間無料キャンペーンの上限300万人に達するのも時間の問題になってきています。
楽天モバイルが気になる…けど一歩踏み出せないという方も多いのではないでしょうか?
今回は楽天モバイル歴1年以上の私がネットの評判・口コミを分析、楽天モバイルのメリットデメリットを解説します。
楽天モバイル利用者の生の声をお届けするよ!
楽天モバイルは使い方によっては万人に向いているわけではありません。
楽天モバイル契約を検討中の方、メリットデメリットが自分に合っているのか考えてみてくださいね。
楽天モバイルの口コミ・評判
・無料で使える
・通話が無料でし放題
・店頭での手続きが早い
・楽天エリア内での通信速度が早い
・MVNO他社よりはパートナーエリアでの通信も良好
・サポート体制が弱すぎる
・通話が切れやすい
・建物内での通信速度が落ちる
・一部iPhoneに対応していない
私自身はパートナーエリア内をメインに使っています。
楽天モバイルの料金プラン
アンリミットⅥの特徴
・段階的な料金設定
・1GB以下は月額0円
・RakutenLinkでの通話はデータカウントフリー
楽天モバイル契約特典
・SIMのみ契約で5000ポイント〜還元
・会員ランクによって追加還元ポイントあり
・端末代ポイント還元キャンペーンあり
・楽天市場でのお買い物SPU+1倍
楽天モバイルは月額利用料無料(0〜1GB)なのにポイントめっちゃもらえる!という料金携帯で人気を集めています。
SIM契約しただけなのに8,000ポイントもらえました!
楽天モバイルのメリット
国内通話し放題!
月額料金無料〜の料金設定は楽天モバイルだけです。
私もアンリミットに変えてから電話代請求されてないよ!本当にどれだけ通話しても通話料0円で毎月使える。
更に楽天アンリミットではRakutenLinkでの通話はデータカウントフリーです。
RakutenLinkを使えばどれだけ通話しても無料ってこと!?
そうだよ!1回あたりの通話時間の制限もなし。かけ放題無料だよ。仕事で通話使うことが多いから本当助かってる!
店頭手続きが早い
私自身は店頭で手続きをしていないのですが“店頭での手続きが早い“という口コミが多かったです。
更に端末の設定まで店頭で対応してくれるそうなので格安SIMの設定を自分でやるのが不安な方は店舗で申し込みをするのがオススメです。
近くの楽天モバイルの店舗はキャリアの店舗に比べると空いていることが多くて土日も無人の時もあります。
事前来店予約もあるのですんなりと手続きに入れるのかもしれません。
楽天エリアでの通信速度が早い
私の生活圏内はパートナーエリアなので普段楽天エリアで使うことはあまりありません。
でもその分たまに都心へ出かけた時はいつもとの通信速度の差に驚きます。
お昼時であってもサクサク繋がるなーと思うと『あ、今日は出かけてるから楽天回線エリア内にいるんだ!』と気づくくらい違いがあります。
生活圏内がエリア内に入っている人であれば楽天1本でメイン回線で使うことも視野に入ってくるのではないでしょうか?
楽天モバイルエリアの確認はこちら→☆エリア確認
パートナーエリア内の通信も良好
楽天モバイルではエリア外ではauのデータローミングを使っています。
auエリアでの高速通信上限は5GB/月、それ以上は1Mbpsで無制限で使うことができます。
1Mbpsで出来る事
・テザリング
・Youtube視聴(低〜中画質)
・SMS、LINE送受信(動画の送受信は厳しい)
・画像の少ないHPの視聴
・地図アプリ
大容量データのダウンロードとかアプリのインストール以外なら大体出来るイメージだよ。
高速通信のON/OFFはアプリで都度設定することができるので5GBを使い切ったことはありません。
お昼の時間帯などの混雑時は遅く感じますが使い物にならないほどではないかな?と思います。
MVNOであればどこと契約しても混雑時の速度低下は起こるので個人的にはあまり気にしていません。
お昼もサクサク使いたい!という人にとってはデメリットになると思います。
楽天モバイルデメリット
サポート体制が弱い
これは弱いです。
でも楽天モバイルは店舗持ってるよね?
店舗は基本的に新規受付しかやらないと思ってたほうがいいよ。
楽天モバイルの店頭では新規契約、機種変更、乗り換え、SIM変更のみの対応になっています。
つまり契約後に何か問題があっても店舗ではサポートしてくれません。
公式でサポートと称しているチャットは全くつながりません。
電話サポートも時間を間違えると全くつながりません。
楽天モバイルのサポート体制は脆弱です。
対策としては繋がりやすい時間にお問い合わせ窓口へTELをかけるしかありません。
通話が途切れやすい
RakutenLinkでの通話が不安定という口コミが多いです。
実際使ってみて感じることは『RakutenLinkの通話品質は電波に左右される』ということです。
自宅で在宅勤務中だとWifi環境で通話をするため、通話が切れやすいというイメージはないですが、
パートナーエリア内、特に建物内だと切れるもしくはかから無いことが多いです。
会社の自席が電波1本なのでほぼ通話は使えない状況です。
出社しているときは会社の電話で電話しているので問題はないですが、電波の弱い建物内での通話品質は良くないと思っていた方が良いです。
建物内の電波が弱い
私の生活圏内では社内がとても電波が弱いです。
普段の買い物でスーパーに行ったり、コンビニやイオンに行った際は電波が弱いと感じたことはありません。
なぜか会社の中の電波だけが異様に弱い状態です。
自分の生活エリアでどこの電波が弱いのか確認するために最初から楽天モバイル1本で契約するのではなく、
まずはサブ回線として契約してみることをオススメします。
各々の生活スタイルに電波状況が合ってるかどうか確認することが大切!
一部iPhoneに対応していない
楽天モバイルアンリミットはiPhoneX以降の機種に対応しています。
iPhone8を使っている人も多いと思いますが8は公式では非対応の扱いです。
契約する前に自分の端末が楽天モバイルに対応しているかチェックしましょう。
楽天モバイルアンリミット対応機種→☆対応機種の確認はこちら
楽天モバイルでは端末購入時のポイント還元が大きいのでほぼ無料で楽天モバイル対応の端末を購入することが出来ます。
楽天モバイルをおすすめする人
とにかく安くスマホを使いたい人
通信品質には少し不安の残る楽天モバイル。
しかし利用料金の安さ、特に通話無料の使い勝手の良さはピカイチです。
少しの通話品質の悪さよりもとにかくスマホを安く使いたい!という方には楽天モバイルがオススメです。
デュアルSIM対応のスマホを持っている場合は通話のみ楽天、通信は他社のSIMを使うことで通信面での不安は払拭することができますよ。
楽天モバイルエリアが生活圏の人
楽天モバイルの圏内であれば一部の屋内以外はキャリアと同等の速度が出ます。
生活圏が楽天モバイルエリアで自分が良くいくお店で圏外にならないことが確認できれば、
楽天モバイル1本の契約でも不便することはないと思います。
生活圏で電波の弱いところがないか確認するためにもまずはサブ回線での契約がおすすめ!
楽天経済圏で生活したい人
楽天モバイルは楽天市場でのSPU+1倍です。
契約しているだけで楽天市場でのお買い物がお得になります。
契約しているだけであればお金は発生しません。
楽天経済圏を目指すのであれば自分の生活圏の回線関係なく1台契約しておきましょう。
楽天モバイルをオススメしない人
手厚いサポートを受けたい人
楽天モバイルは契約時のサポートはしてくれますが契約後はチャットかTELのみでの対応です。
すぐ繋がれば良いのですがいつでも繋がるようにはなっていないのが実態です。
楽天モバイル=店舗があるからサポートもしてくれるわけではないので、
サポートを手厚く受けたい人は店舗対応アリの他キャリアがオススメです。
品質重視の人
楽天モバイルはエリアの拡充の最中であったりプラチナバンドの割り当てが無いことから通信品質が場所によって不安定になっています。
多少お金を払ってでも通信・通話の品質は落としたくないという人は3大キャリアでの契約がオススメです。
まずはお試しがオススメ
楽天モバイルは使う人の生活圏によって満足度がかなり左右されるキャリアです。
“使ってみたいけど躊躇してしまう・・・“という方最初から楽天モバイル1台にしようと思っていませんか?
楽天モバイルは契約事務手数料、転出手数料完全無料、契約期間の縛りも一切ありません。
一度契約したからといってかかる費用は0円、契約するだけでポイントが貰えるキャリアです。
楽天モバイルのこのメリットを活かしてまずは“サブ回線として契約“をオススメします。
サブ回線で使えることを確認してからメインにしたり、他のキャリアとデュアルで使ったりしてもリスクは特にありません。
強いて言えば契約の手間くらいでしょうか?
1年間無料キャンペーン中の契約が一番お得なので悩んでいる方はまずはサブ回線から楽天モバイルを取り入れてみてはいかがでしょうか?
では、また!
コメント