SoftBank新料金プランSoftBank on LINEが発表されましたが、
2021年2月18日に新プランの正式名称とプラン内容の変更が発表されました。
えっ!?まだプラン開始前なの名称も内容も変わったの?
今回はSoftBankの新料金プランLINEMOのプラン内容とahamo、povo、楽天モバイルとの内容の違いについて解説します。
いよいよ始まるキャリアの格安プランどれにするのか決めかねてる方、是非参考にしてみてくださいね。
ソフトバンクLINEMO概要
料金表
Softbank on LINEからの変更点
・5分間通話無料がオプションになった
・LINEスタンプ使い放題
Softbank on LINEからの大きな変更点は5分通話料無料が基本プランから外されたこと。
au povoに追従した形になります。
5分通話料を基本プランから外したことで料金を3,278円→2,728円と550円安くしました。
俺Softbank使ってるんだけど基本的に通話はほとんどしないからこれは助かる!
LINEスタンプも使い放題になります!
ラインスタンププレミアム(ベーシックコース)が無料で使えるので5種類のLINEスタンプを無料で保有することが出来ます。
私はスタンプにはこだわりがあるからこれは嬉しいサービスだ!
LINEMO注意点
・キャリアメールは使用不可
・手続き、サポートはオンライン限定
・家族割適用なし
LINEMOは他社の格安プラン同様キャリアメールの提供はありません。
サポートや申し込み手続きもオンラインのみです。
Softbank本体のプランとの家族割の適用もありません。
家族で利用する場合はSoftbankよりもワイモバイルの方がお得になるかもしれないので検討してみると良いと思います。
ワイモバイルであれば2回線目から1080円割引が適用されます。
ドコモのahamoに関しては家族割の適用があります。
他社比較
比較表
LINEMOがオススメな人
・Softbankユーザー
・LINEヘビーユーザー
povoの発表で通話をあまり使わないSoftbankユーザーは契約変更をしようと思っていた人も多いのではないでしょうか?
通話を利用しない場合はpovoの5分通話無料無し、2,728円はとても魅力的なプランでした。
今回povoに対抗する形でSoftbankが出したLINEMOはSoftbankユーザーの囲い込みを図ったんじゃないかな?と思っています。
更にLINEMOであればLINEカウントフリーなので通話よりLINEでんわをよく使う層にもヒットするプラン内容になっています。
楽天モバイルとのデュアルSIMが最強
各社料金比較表からもわかる通り楽天モバイルのプラン内容、料金設定が一番安く、使えるデータ容量も多いです。
※パートナーエリアでの利用時を除く
更に楽天Linkアプリを使えば通話料無料で使うことが出来ます。
楽天Linkはデータカウントフリーなので月額0円で通話無料端末として使うことも可能です。
ただ、気になるのが通信品質。
楽天モバイルは基地局整備中・プラチナバンド未対応のため通信が不安定な場所が多く契約を躊躇される方も多いと思います。
そこでオススメしたいのが楽天モバイル×3大キャリアのデュアルSIMでの利用です。
2つのキャリアを使い分けることで楽天モバイルの通信回線品質を補いながら、通話無制限の端末にすることが出来ます。
これまではpovo×楽天モバイルが最安でしたがLINEMOがpovoと同じ料金になったことでLINEMOも楽天とのかけあわせの選択肢に入ってくると思います。
LINEMOはLINEで申し込みが出来る手軽さ、LINEカウントフリー、LINEスタンプ無料というサービスが嬉しいですよね。
もちろんLINEMO単体での契約でもオススメですが通話料が気になる方はデュアルSIMでの契約も検討してみてはいかがでしょうか?
ahamoはどうなる…?
ソフトバンクがauと同価格の料金プランを打ち出してきたことによってahamoだけが通話料5分込みで3,278円と基本プランが高い状態になってしまいました。
ドコモ本体とのファミリー割引の適用、何と言ってもドコモのブランド力が強みではありますが価格面では少し不利な状況に…。
ahamoのプラン開始は3月26日となっていますのでそれまでに内容の見直しが入る可能性もあります。
まだまだ新プランの動向から目が離せませんね。
新しい情報が発表されたら随時チェックしていこうと思います!
では、また!
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