子どもが産まれて絵本を買いたいけど色々あって悩んでいるママ
友達の出産祝いに絵本をあげたいけどどれにすればいいのか悩んでいるあなた
赤ちゃん向けの絵本ってたくさん種類があるしどれも可愛くて悩みますよね。
私のオススメ絵本東京大学あかちゃんラボのシリーズ。
「もいもい」「モイモイとキーリー」「うるしー」です。
今回は「うるしー」のレビューをしていきたいと思います。
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うるしーの対象年齢は?
絵:ロロン
監修:開 一夫
発売日:2017年7月
対象年齢:0歳〜
我が子が生後5ヶ月の頃に購入しました。
東京大学あかちゃんラボの絵本シリーズの中では一番最後に購入した絵本です。
特に子どもの目をひかないように思えるクマのキャラクターですが、不思議なことに子どもはじーっと絵本を聞いていることが多い絵本です。
我が子も生後5ヶ月の頃から読み聞かせをしていますが集中して見ていました。
物語としては想像力を掻き立てる内容になっていますが台詞はほとんどないです。
もいもい同様ボードブックも発売されています。
他のシリーズ同様に紙の絵本で破れやすいので気になる方はボードブックがいいとおもます。※サイズは2周りくらい小さいです
うるしーの内容は?
うるしーというクマのキャラクターが主人公です。
うるしーが色々なものを帽子から出していきます。
何が出てくるのかを想像しながら読んでいく絵本です。
2歳になった今ではうるしーが出す花火やバナナの知識があるので受け答えをしながら絵本を楽しんでいます。
ただ絵本の読み聞かせを聞くだけではなく、自分で何が出てくるのか考える(想像する)という工夫もされている絵本だと思います。
ストーリー性はほとんどありませんが子どもの想像力をかき立てる絵本だと思います。
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うるしーのオススメの読み方
うるしーの帽子の中身を次々に予想していくストーリー。
0歳児の頃はうるしーが帽子の中に隠している物の知識がありません。
でも根気よく“花火““バナナ““雪だるま“等オーバーリアクション気味に読み続けます。
産まれて初めてその物を子どもが見るときに「あ!これうるしーの帽子から出てくる花火だね!」といった具合に教えてあげます。
すると頭の中にあるうるしーのイラストと現実世界の花火がイコールで結びつくようで、すごく閃いたような顔をしていることが多いです。
私は幼児教育について専門家ではありませんが、一種の成功体験?は子どもの成長に良いのではないか?と思っているので絵本(図鑑)→現実世界の結びつきをさせてやることを心がけています。
例えば、動物園に行く車中では動物図鑑を見ながら向かいます。
動物園に着いたら先ほどまで図鑑で見ていた動物が目の前にいるので子どもは大興奮です!
帰りも図鑑を見ながら帰ることで記憶の定着も出来ているのではないかと思っています。
うるしーもこれと同じ絵本の読み方ができます。
更に「何が出るかな?」というフレーズでは想像する力を伸ばすことが出来ます。
これは実際見たことないからわからないか。ではなく絵本から広がる世界を作っていくために絵本を利用することを心がけています。
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うるしーをオススメする理由
私がうるしーをオススメする理由は絵本を読むことで想像力も掻き立てることができるからです。
他にも同じように何が現れるのか想像させるような絵本はありますが、東京大学あかちゃんラボで研究された結果をもとに作られたキャラクターなので子どもの目をひきます。
この絵本を通して知った物を現実世界で見つけたときの子どもの目の輝きがとても良い顔をしています。
雪の降る地域に住んでいないのでまだ雪だるまだけは見せてあげられていませんが、いつか本物の雪だるまを見たときに感激してくれることを期待しています。
ファーストブックや出産祝いの絵本に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
では、また!
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