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【絵本】モイモイとキーリー・東京大学あかちゃんラボレビュー

出産祝いに絵本を買いたいけど何を買えば良いんだろう?

ファーストブックはどの絵本にしようかな?

赤ちゃんの絵本選びに困っていませんか?

私も子どもが産まれるときにどの本を買うのかずっと悩んでいました。

最初に買う本は思い出にもなりますし慎重になりますよね。

私のオススメは東京大学あかちゃんラボとディスカバーのコラボで制作された3冊。

もいもい・モイモイとキーリー・うるしーです。

あかちゃんが選んだあかちゃんのための絵本がコンセプトのシリーズ。

今回はこの3冊の中からモイモイとキーリーについてレビューします。

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目次

モイモイとキーリーの対象年齢は?

作:みうらし〜まる

監修:開 一夫

発売日:2017年7月

対象年齢:0歳〜

我が子が生後3ヶ月の頃に購入しました。

正直生後半年までの低月齢期は「もいもい」の方が良く見てくれていました。

しかしつかまり立ち〜ハイハイの頃(生後10ヶ月くらい)からモイモイとキーリーのブームがやってきました。

生後10ヶ月頃になると絵本はたくさんありましたがこの絵本を選ぶことが圧倒的に多かったです。

あくまでも推測ですがまだ視力がはっきりしていない低月齢期はもいもいのカラフルなイラストの方が良く見えたんじゃないか?と思います。

モイモイとキーリーは水彩画のようなタッチで淡い印象です。

まるで絵画作品のようで大人も癒される素敵な絵本です。

子どもは視力がはっきりしてきてからの方が食いつく印象でした。

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モイモイとキーリーの内容

登場するのはモイモイとキーリー。「もいもい」に登場するもいもいとは違うキャラクターだと思います。もいもいではなくモイモイです。

モイモイとキーリーが形を変えながらジグザグだったりくねくねだったと様々な世界を渡り歩きます。

最後はモイモイとキーリーが合体してハート(幸せ?)がたくさんの世界になります。

「もいもい」よりはストーリーっぽい?ような気がします。

しかし物語があるわけではなく“ちくちくちくん““くねくねくね“等擬音語が多いです。

大人が読んでも(見ても)イラストだけでこういうストーリーなのかな?とかこれってこういうことなのかな?と想像力がかき立てられる内容です。

固定概念がなく想像力無限の子どもであれば大人には想像できないところまで想像することができるんじゃないか?と思います。

イラストは水彩画です。絵具で綺麗なイラストが描かれています。

大人も癒されるイラストです。私自身この絵本を読むとき癒されます。

1つだけ注意したいポイントはボードブックではないので破れやすい点です。

自分でページをめくると高確率でビリっといってしまいます。

モイモイとキーリーは持ち運びボードブックは販売していません。

もし破れてしまったら補修して長く読めるようにしましょう。

モイモイとキーリーおすすめの読み方

息子が大好きだったモイモイとキーリーの読み方をシェアしようと思います。

例えばキーリーがたくさんのアスタリスクが散らばる世界に行ったページ。

ちくちくの世界です。そのページを読むときに子どもをツンツンしながら読むとすごく楽しそうにしていました。

そのページをピンポイントで開けるようになるほどのハマりようでした。

二歳になった今、ちくちくの概念はこの絵本で覚えているようでイガぐりが落ちていると自分をツンツンしながら「ちくちくちくん」と言いながら遊んでいます。

モイモイとキーリーの特徴として擬音語を多く使っていることが挙げられます。

東京大学あかちゃんラボの研究である音を聞いたときにどんな形をイメージするのかという検証を赤ちゃんを対象に行ったそうです。

その結果出来上がったのがモイモイとキーリー。

音と形をつなげる練習を読み聞かせで実践することができていたので、モイモイとキーリーに出てくる擬音語はマスターしていると最近感じます。

想像でしかありませんがあかちゃんからすれば、音を聞いてイメージする形が絵本に描かれているということなので「そう!それそれ!」という気持ちかもしれません笑

絵本に出てくる擬音語を使って読むだけでなく実際ツンツンしたり、雨の日は外を見ながら「ざーざー」と読んでみると知育にもいいと思います。

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モイモイとキーリーをオススメする理由

モイモイとキーリーはあかちゃんが音を聞いてイメージする形を表現した絵本です。

大人が見ても心奪われる綺麗な子どもも夢中になるイラストです。

音と形がテーマの絵本なので擬音語の表現が多く、「ちくちくちくん」や「ジグザグジグザグ」など繰り返しの言葉が多いのも特徴です。

あかちゃんって繰り返しの言葉好きじゃないですか?

声に出しても楽しい、見て楽しい、体感して楽しい絵本だと思います。

我が子も今ではちくちくと言いながらいがぐりを探しに行ったり、この絵本から学んだことを表現できるようになっています。

子どもとのコミュニケーションも取れるモイモイとキーリー、ファーストブックや出産祝いにもオススメです。

絵本選びに悩んでいる方の参考になると嬉しいです!

では、また!

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この記事を書いた人

まろれーるのアバター まろれーる ワーママブロガー

フルタイムで働く2児のママ。株式投資歴4年のビギナー投資家。
毎日お得情報、投資のこと、仕事のこと、、、全てに奮闘中。
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