本サイトはプロモーションが含まれています

転職エージェントはいらない?直接応募だけで転職成功させた実体験

転職活動といえばまずは転職エージェントに登録して、

紹介してもらって書類・面接対策をしながらエージェントと二人三脚で行うイメージがありますよね。

ワーママ転職をした筆者は転職エージェントに登録しましたが、

最終的にはエージェントなしで転職活動を完了させました。

まろれーる

転職エージェントは利用していないけど年収UPで転職することができました。

今回は転職エージェントを使わずに転職活動を終えた筆者が、

転職エージェントがいらないかも?と思ったポイント、

使えばよかったかな?と思ったポイントについて

実体験をもとに赤裸々に綴ります!

転職エージェントを使い続けるか悩んでいる方、

これからどう転職活動をするか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

目次

転職エージェントを使わなかった理由

メールを見るのが面倒になった

転職しよう!と思ったときにまずはいくつかの転職エージェントに登録しました。

まろれーる

主人も転職経験者だったので主人が使っていたエージェントに3社ほど登録してみました。

登録するために職務経歴書を主人に教わりながら簡単にまとめて、

いざ登録!!すると・・・

連日すごい量のオファーメールが来るようになりました。

私の現職の経験に基づいたオファーがこんなに送られてきている!

と思って最初は目を通していたのですがあまりの量に疲れてきてしまいました。

こちらの理解度が低いエージェントが多い

毎日送られてくる大量のメールを見ていたのですが、

イマイチこちらの希望にマッチしていない。

ちょっと思ったんですよね「これって数打ちゃ当たるくらいの感じで送りまくってない?」って。

エージェントに登録する際にこのような条件で登録していました。

・一部上場企業
・年収は横ばい〜UPを希望
・無理に転職しようとは思っていない
・現職と同じ職種での転職希望
・通勤は1時間以内

通勤2時間のところや年収がダウンする案件もどんどん送ってくるので提案を見るのが面倒に・・・。

1番嫌気がさしたのが「現職と同じ職種での転職希望」なのに、

全然違う職種のものばかり送ってくるという・・・。

まろれーる

例えば現職が原価管理なのに「品質管理」「生産管理」の求人を送ってくるようなイメージ。“管理“の部分しか見てないだろー!!!!って毎日突っ込んでました笑

きちんと現職と同じ職種の提案をしてくるエージェントもいましたが、

仕分けが面倒でだんだんメールを見なくなっていきました。

電話がしつこい

転職エージェントに登録するとまずは面談の電話を〜と言われることが多いです。

その後も逐一「電話しませんか?」とお誘いが。

まろれーる

ワーママなのであなたたちとしょっちゅう電話している時間はありません!

電話しても「メール確認してくれましたか?」とか

希望していない条件の求人の紹介などラチがあかないと思ったのでスルーするように。

転職エージェントとじっくり話をしてすり合わせをする時間があるなら、

認識のずれも無くなって二人三脚で転職活動ができたかもしれません。

でも子育てをしながら「最悪現職のままでもいい」と思っているモチベーションの筆者と

転職エージェントの「とにかく応募させて数打たせよう!」という方針がマッチしていませんでした。

まろれーる

よくよく考えたら転職エージェントのマージンって紹介者の年収の30%前後らしいからそりゃ必死にたくさん応募させようとするよね・・・

そんなこんなで転職エージェントはスルーして直接応募に切り替えてみることにしました。

直接応募での転職活動の進め方【実体験】

職務経歴書と履歴書を用意する

転職エージェントと一緒に転職活動をすれば書き方を教えてくれますが、

使わなかったので転職経験者にアドバイスをもらいながら作成しました。

まろれーる

主人と友人が転職経験者だったので当時使ったフォームとか内容を見せてもらって自分のものを作りました!

ネット上でも職務経歴書の書き方はたくさん見つかるので、

それを参考にしながらでも書けるなと思ったのが正直な感想です。

近くに転職経験者がいない!という場合はネットで書き方を検索してみましょう。

通える範囲にある会社を調べてみる

筆者は製造業→製造業の転職希望だったので、

通える範囲にある大きな工場やメーカーの本社を調べました。

ネットで調べる他にも車で走りながら「あ、ここにこの会社の工場あるんだ」とか発見したり。

まろれーる

普段の生活の中でどんな会社がどこにあるのか?を意識してうろうろしていました。

企業の採用ページをチェック〜直接応募する

自宅から通える範囲にある自分の条件に合った会社の求人情報をチェックしていきます。

直接応募のサイトをみるとその会社が【中途採用】に対してどのようなスタンスなのか?も

よくわかるので志望動機を考えるヒントにもしていました。

企業の採用サイトで求人があるものの中で自分の現職が活かせる職種に直接応募をしていきます。

事前に作っておいた職務経歴書と履歴書があるので応募自体はサクッと終わります。

まろれーる

あとは書類審査が通過するのを祈りながら待つだけ!

直接応募での転職活動は大変なのか?【実体験】

リットくん

でも転職エージェントの助言なしで直接応募で転職活動するのって面接対策とか大変じゃないの?

まろれーる

転職活動をし始めた頃は不安だったけど思い返せばエージェントを使っても使わなくても緊張するし、考えて面接に臨むし一緒かなって思ったよ。

転職エージェントを使わない面接対策

転職活動で1番大切な面接対策。これが1番大変でした。

まずはネットでよくある質問を検索〜自分なりの答えを考えていきます。

しばらく面接用の回答を考えているとピンときた部分がありました。

それは志望動機と転職先の会社が実現できるものがマッチしているのか?

求人内容と自分の職歴・経歴がマッチしているのか?が1番重要なんじゃない?ってこと。

まろれーる

よく言われるのが「自分の実績は具体的な数字で示せ!」ってことだと思いますがまずは基本的な部分(自分の転職活動の軸・職歴など)のマッチングがアピールできないと意味がないと思いました。

リットくん

?抽象的でよくわからないんだけど。

まろれーる

すごいざっくりだけど例えばこんな感じ!

志望動機や転職動機

現職では保守的な風土が根付いているためチャレンジしてみたい!と思ってもスピード感がなくうまくいかないことが多いです。現職とのアンマッチを感じていたため転職活動を始めました。

御社の「一人一人の挑戦を大切にする」という経営理念を拝見しそのような職場環境の御社で現職での経験を活かして新しいチャレンジをしてみたい!と思い志望しました。

自己PR

現職ではチームリーダーとして担当部署が多岐にわたるような業務を進めています。多くの部署をまとめて仕事を進めることは苦労もありますがその中でこまめなフォローや話し合いを通して滞りなくプロジェクトを推進していきました。御社の求人を拝見し求める人物像に“リーダーシップを持って周りを巻き込んで仕事ができる人“という部分で現職での経験が活かせると考えております。

実際はもう少し細かく、具体的に数字や失敗談、その時にどうリカバリーしたかなど話しましたが、

結局は企業の求める人材と自分の転職活動の軸・職歴のマッチング度合いで決まるなと感じました。

ポイントに気付いてからはスラスラと志望動機・自己PR、弱み強みなど答えられるようになりました。

まろれーる

人によるかもしれないけど結局はエージェントにアドバイスをもらっても考えるのは“自分“。
ポイントを抑えて面接に臨めば話に詰まることもありませんでした。

企業の求める人物像、求める職歴に対していかに自分がマッチしているか?

を話すことができるかが1番重要なポイント。

ここを抑えて面接対策をすれば転職エージェントを使わなくても面接対策はできると思いました。

転職エージェントを使わないと楽なこともある

転職エージェントを使わない転職活動で1番楽だなと感じたのが、

エージェントの相手をせずにマイペースに転職活動を進められたこと。

転職エージェントに登録していた頃はメールをみたり、電話で催促されたり・・・

まろれーる

ちょっと考えますって言ったのに翌日には電話かかってくることもあったりして疲れちゃった。

直接応募で転職活動をするようになってからは自分が捌き切れる分だけ応募して

結果を待つスタイルになったのでのんびり転職活動を進めることができました。

筆者の場合、現職に残ることも選択肢にあったので転職を急いでいませんでした。職場環境等で早く転職活動を終えたい!という場合は転職エージェントを使うのがおすすめ。

転職エージェントを使わないことで感じたデメリット

なんとなく不安

転職エージェントを使っている人がほとんどの中で使っていない自分は大丈夫なの?

という部分でなんとなく不安に思っていました。

まろれーる

塾に行かずに受験に挑戦するみたいな気分かな・・・?

そんな時は少しだけ転職エージェントからくるメールに目を通して

「あ・・・やっぱいいや」ってなってました笑

転職エージェントにしかない求人がある(らしい)

筆者が直接応募した企業は企業HPに中途採用募集があったので、

特に感じなかったのですが転職エージェントしか持っていない求人もあるようです。

もし直接応募できる企業が少なそうだなと思ったら転職エージェントへ登録して

検索してみた方がいいのかもしれません。

リットくん

CMでもよく「非公開求人あります」ってやってるもんね。

面接の結果がいつくるのかわからない

転職エージェントを使わないとなると企業への問い合わせも自分で行わなければなりません。

エージェント相手なら聞きやすい「面接結果がどうだったか」

これも自分で聞くことになります。

まろれーる

転職エージェントを使っていた主人曰くエージェント相手なら気軽に「結果まだー?」って聞けるのがよかったとのこと。

最終面接の結果がなかなか来なかった時にエージェント使えばよかった・・・と後悔しました笑

リットくん

結局どうしたの?

まろれーる

自分で人事にメールした笑 まだですか?って。そうするまでも「最終面接 結果 こない」とかググりまくって疲弊した笑

内定後の確認も自力でやることになる

最終面接の結果がきてめでたく内定!これで転職活動も終わりだー!!!

と喜んだのも束の間。

企業から収入や福利厚生などが書かれた書類が送られてきます。

その条件を見て10日以内に承諾か辞退か教えてねって書いてあるのですが、

筆者若干パニックに・・・

まろれーる

お・・・これはどういう意味だ?年収って結局いくらなんだ?使う言葉が現職と違うから細かい条件がよくわからん・・・

会社が違うと細かい規定の言葉遣いが違って確認したいことが山のようにありました。

この部分も転職エージェントを使っていればエージェント経由で気軽に質問や

年収交渉ができるようです(主人談)

リットくん

で、まろれーるはどうしたの?

まろれーる

人事の方に電話する時間をとってもらって対応していただきました・・・(めちゃくちゃ緊張した)

同じく転職した同僚(転職エージェント利用)にもこの話したんですが

「まじか!?お前すげーな笑」と言われたので結構レアみたいです。

やはり自分から内定先にアポを取ったりするのはとても気がひけるし緊張するので、

この時ばかりは「転職エージェント使えばよかった」と思いました笑

転職エージェントor直接応募どっちがいいの?

転職エージェントも少しだけ使って最終的に直接応募した筆者が思う、

転職エージェントがおすすめな人、直接応募がおすすめな人をまとめてみました。

転職エージェントがおすすめな人
直接応募がおすすめな人
  • 手取り足取り教えて欲しい人
  • 連絡が多くても対応できる人
  • 多少のミスマッチは許せる人
  • マイペースに転職活動を進めたい人
  • 連絡が多いと疲れてしまう人
  • 自分で調べて対応することができる人
  • 自分の行きたい企業が決まっていて企業HPに求人がある人

転職エージェントを利用すると向こうからの連絡がすごーーーくたくさんくるので、

それを苦に思わない、多少の求人アンマッチは許せる人ならおすすめできます。

転職エージェントを介することで自分が直接企業に接触することはなくその点では安心感があります。

まろれーる

面接練習とか職務経歴書は練習しないとできない!書けない!だと本番でもできないような気がするからどっちでもいい気がしています。

連絡を頻繁にされるのが面倒、マイペースに転職活動を進めたい、

行きたい企業のピックアップができていて採用HPに求人情報が出ている場合は

直接応募でも転職活動を進めることが可能⭕️

筆者の場合はワーママ転職だったためマイペースに転職活動を進めたいというのが大きかったです。

転職エージェントなしで直接応募でも転職活動はできる!

転職というと転職エージェントを利用するイメージが強いですが、

転職エージェントを使わなくても転職活動を成功させることは可能です。

ただ、人によって転職エージェントを使う方が向いている場合もあるので、

自分が何を重視して転職活動を進めたいのか?で決めるのがおすすめ。

まろれーる

私の本音は転職エージェントのメールや電話に対応する時間があるならエージェント利用と並行して直接応募もすればいいかな?って思いました。

転職エージェントを使っても使わなくても大切なのは通過できる書類作成・面接対策、これに尽きます。

自分の転職活動の軸を決めて求人とのマッチングポイントをアピールしていきましょう!

では!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

まろれーるのアバター まろれーる ワーママブロガー

フルタイムで働く2児のママ。株式投資歴4年のビギナー投資家。
毎日お得情報、投資のこと、仕事のこと、、、全てに奮闘中。
お得な情報・子育て情報・投資情報を中心に色々な情報を発信していきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる