公文式からたくさん販売されているカードの中で、
我が家が1番よく使っているのが漢字カードです。
漢字カードかぁ。でもまだうちは幼児さんだし早いかな。
我が家では息子が2歳の頃から漢字カードを使ってるよ!
漢字というと小学校で習うものだからまだ早い。
そう思うのは勿体無いです!
くもんの漢字カードは幼児から使える良い教材○
今回は息子が1歳の頃から漢字カードを使っている筆者が、
口コミや効果をレビューしていきます。
くもん漢字カードの特徴は?
公文の漢字カードは1集〜3集まで発売されています。
各集に40語が収録されているので1集〜3集まで集めると、
120語の漢字を学ぶことができます。
漢字ってひらがなとかカタカナよりも難しいってイメージがあったけど子どもからすると覚えやすい側面もあるみたいだよ!
形に特徴があり、かなよりも覚えやすいと言われている漢字を使って、お子さまの言葉の発達をうながし、文字への興味を高め、ことばの世界を広げます。
くもん出版
優しいタッチだけどリアルなイラストで子どもの文字への興味を高めてくれる作りになっています。
対象年齢が0歳〜になっているので公文式としては漢字を「小学生が学ぶもの」とは
位置付けていないことが分かりますよね。
くもん漢字カードのおすすめポイント
身近な言葉がピックアップされている
くもん漢字カードでピックアップされているのは身近な言葉だけ!
身体のパーツや動物、自然など子どもが目にしたことがあるものばかり。
これを表しているのが漢字(文字)なんだということだけでも認識できればOK!
と思っていたので言葉のピックアップがさすが公文式だなと思わずにいられませんでした。
段階的にステップアップしていくことができる
漢字カードの1集〜3集の内容はざっくりこんな感じ
1集・・・1文字の漢字とそのイラスト
2集・・・1文字の漢字とそのイラスト+2文字の漢字とそのイラスト
3集・・・2文字の漢字とそのイラスト+3文字の漢字とそのイラスト
漢字1文字〜2文字に徐々にステップアップしていく作りになってるんだね!
気づいたら2文字もわかるようになる作りになっています。
そもそも子どもは漢字を2文字連ねて見るという認識さえないと思うので
知らない間にステップアップできる作りはとても気に入りました。
イラストが綺麗で実写に近い
くもん漢字カードで採用されているのは写真やデフォルメのイラストではなく、
実写に近いイラストです。
リアリティのあるイラストですがイラストなので優しい印象に。
リアリティのあるイラストは絵本でも子どもに人気がありますよね。
息子は漢字カードのイラストが好みのようで小さい頃からよく眺めていました。
くもん漢字カードの使い方・口コミ【実体験】
フラッシュカードとして使う
カード型の教材の中でメジャーな使い方が“フラッシュカード“です。
くもんの漢字カードを1枚ずつめくって読み上げながら見せていきます。
カードを買ったばかりの1歳頃はじっとみてくれていたのでフラッシュカードとして使うことが多かったです。
名前あてゲームをする
発語するようになってきてからはカードをみて何が書かれているのか
答えるようなゲームをするようにしました。
カードを見せてこれはなんでしょう?と言って答えるという簡単なもの。
最初はイラストを見て答えていましたが、
答えた後に必ず漢字面(裏面)を見せていたところ、
徐々に漢字がわかるようになってきたようです。
3歳現在、鋏や熊、川はイラストを見なくてもわかっているようです。
鋏!?難しい漢字なのによくわかるね。やっぱり漢字って大人が思ってるよりビジュアルで覚えやすいのかも・・・
徐々に読める漢字を増やしていって漢字面(裏面)で
名前あてゲームができるようになるのが目標です○
くもんかんじ盤と一緒に使う
公文式から発売されているかんじ盤と一緒に使うのが息子の1番のお気に入り。
かんじ盤とかんじカード(1集・2集)が内容が一致しているので余すことなく活用できます!
かんじ盤に置いたマグネットをかんじカードに乗せていくだけの簡単なゲームです。
ポイントは磁石をカードに置くときは裏返して“漢字同士をくっつける“こと。
そうすることで文字を認識してくれるので覚えられるかな?と思っています。
【口コミ】かんじカードは色々な使い方ができる
かんじカードはイラストと漢字が書いてあるシンプルな教材です。
シンプルな教材だからこそ色々な使い方ができるのがかんじカードのおすすめポイント!
フラッシュカードはもちろん、かるたのように使ったり他のくもんの教材と一緒に使ったり飽きずに長く使うことができます○
最近は色々凝った知育教材が販売されていますが、
やはりロングセラー商品はハズレがないなというのが正直な感想です。
かんじカードの効果
息子が1歳の頃から少しずつかんじカードを使った知育に取り組んできました。
3歳の今では何文字か漢字が読めるようになっています。
簡単な漢字から覚えるのかな?と思っていたら鋏を1番最初に覚えたのはびっくりしました。
漢字はひらがなやカタカナと違って1文字でそのものの姿を模しているので、
子どもにとっては案外覚えやすい一面もあるのかもしれません。
漢字が読めるようになることよりも、
遊びながら漢字に触れ合うことができるので
「漢字に抵抗がなくなる」ことが効果として大きいかなと思っています。
小さい頃から漢字に触れて少しでもハードルを下げておけば小学校でスッと漢字学習に入れるかなと思って続けています。
漢字カードは幼児にもおすすめの教材
公文の漢字カードは幼児さんでも楽しく取り組むことができる教材です。
カードとして使うだけでなく他教材と組み合わせたり、
パパやママとクイズをしたりしながら楽しく漢字に触れ合うことができます。
筆者はまず漢字=勉強=嫌なものという風になって欲しくない!と思っているので、
楽しく漢字と触れ合うことができる幼児期こそ漢字カードを始めるべきと思っています。
学校で習い始める前に少しずつ漢字と触れ合う機会を作っておくのがおすすめ!
漢字カードは買い切り教材で初期投資も安く、
お家知育で使えるので共働きの家庭にもおすすめです。
筆者もフルタイム共働きですが週に何度か漢字カードを使って遊ぶようにしています。
・幼児期から漢字に慣れ親しむことができる
・シンプルだから色々な使い方ができる
・使い方を工夫して長く使うことができる
・共働きのお家知育としても活用できる
・初期投資が安く済む
遊び感覚で漢字を知育に取り入れてみたい方、
まずは漢字カードを使ってみてはいかがでしょうか?
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